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シリアルポートでLinuxのヘッドレス運用
今日、とうとう、Edenマシンを入手! ファンレス667MHzで25000円弱。ありあわせのパーツを組み合わせて、12GバイトHDD、256Mメモリ、100BASE-T×2の自宅サーバマシンを構築した(というかまだ構築中)。
実はこのサイト、Pentium120だかの骨董品ノートPCをサーバにして動いている。次はXOOPSで実験運用してみたいと考えているのだけど、このスペックではかなり厳しい。というわけでこのEdenサーバ購入に踏み切った。
ところがディスプレイに空きがない。買うのもバカバカしい話。いい方法がないかなと思っていたところに、遥か昔に購入したWindowsCE機を思い出した。日立ペルソナ。そう、こいつとサーバをシリアルケーブルで接続してしまって(そのころのWindowsCE機は、母艦PCとの接続がまだシリアルだった。それが幸いした)、ディスプレイとキーボード代わりにしてしまおうではないか!というわけ。
技術的にはなんとも枯れた話で、ネット上にあまり親切な資料はない。
BIOSシリアルコンソールについて
ここが一番役にたった。でも誤字多し。
Remote Serial Console HOWTO
ここで補った。
では操作の顛末を。
1.Windows CE機に
24term
をインストールする。
2.Linuxの
/etc/lilo.conf
を開き、
message=/boot/message
をコメントアウト。カーネルオプションとして
append="console=tty0 console=ttyS0,115200"
を追加。
# lilo
でMBRを更新。
3.Linuxで、
/etc/inittab
を開き、最後あたりに
7:2345:respawn:/sbin/getty -s 115200 ttyS0
を追加。ここはディストリビューションによって差異がありそうなので、インストールされているgettyとそのオプションを確認のこと。
4.Linuxで、
/etc/sysconfig/kudzu
を開き、
SAFE=yes
に変更、
/etc/securetty
に
ttyS0
を追加する。
5.term24を開き、シリアルポート(COM1)から115200で接続。システムを再起動すると・・・
そう、lilo以降のメッセージと、ログインプロンプトがWindowsCE機に表示される。
サーバではほとんど使わないディスプレイとキーボードを省略しつつ、枯れかけたWindowsCE機を活用し、ちょっぴりハッカー気分も味わえる、なんともお得なシステム構築のお話でした。ふー、今日は長かった。
- by 宮永邦彦
- at 2002年11月18日 01:59
- in サーバとネットの大冒険

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