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ブラジル: ボディ・ノスタルジア

気になっていた企画展へ。7月25日まで。間に合った。

東京国立近代美術館:ブラジル:ボディ・ノスタルジア

前半の過去・現在編はまあ感受しやすかったものの、後半の未来・未知編はさっぱりわからず。
全体を通してもブラジルという文脈を感じ取るにいたらず、かな。

まあでも印象的な作品はいくつか。
ミゲル・リオ・ブランコの「ブルー・タンゴ」「傷痕Ⅰ」は特に。展示紹介ページのやつだね。
暖色とアースカラー基調の他の写真に対して、極端に赤みを落とした背景に躍動するカポエイラの連続写真。まさに身体の対話。ピンポンのペコvsドラゴンみたい。
背中にムチで打たれたような痛々しい傷をいくつも背負って男性を抱く女性。処女性へのちゃちなこだわりを克服するにはこの写真しかないなぁ、て感じ。

ディアス&リートヴェークのドキュメンタリーは内容に絶句。
市民が殺し屋を雇って、ストリートチルドレンを機関銃で「掃除」させるんだぜ、言葉がでないよ。
視聴者とスクリーンの間に埋められた数百のストリートチルドレンの手形足形。既にその大半はもういないわけ。かなり霊的な空間。

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