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森美術館アーキラボ展
フリースタイルの後はぶらり森美術館でのアーキラボ展へ。
最初はどれも空想の産物にしか思えなかった。
しかしふと、これらの都市のあり方を空想としか感じられない自分は、なんて現代の都市が形作る生活に順応させられきっていてそれに疑いが無いのだと思わされた。
原始的な不便や煩わしさからは解放されたが、自宅と職場の二元的な往復の世界。
無性に自分の生活がシンプルにされすぎて可能性を削がれているんだと感じてしまう。
同時にこの展示の想像力に比べると、生活に機能しか求めていないことも感じる。
社会もそう。福祉施策と言っても機能の不備を潰しているだけ。
もっと広い視点や可能性から自分の都市生活を眺める余裕が欲しいものだ。
あとは仕事柄、情報システムとの相似性はないものか考えてみた。
Webは都市、サイトは建造物。
建造物は物理特性の上に成り、Webはビットとプロトコルの上に成る。
人との関係性は非常に似てると思うんだけどねぇ。
展示を見ながら、そういえば「ハウルの動く城」もまた在り方を並べて考えてもいい建造物モデルかなぁと考えたり。
- by 宮永邦彦
- at 2005年01月23日 22:34
- in 日記
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