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graphvizの可能性

graphvizという面白いツールがあります。
AT&Tが開発している、記号を使ったテキストから簡単に図を書き起こすツールです。


Graphviz - mynote

メールやWikiを書いているときに、「あぁ図で書いたら一発なのに!」と憤ることもしばしば。
ついがんばって→を使って書いてしまいますが、案外時間もかかってわかりにくい。

graphvizを効果的に使えば、たとえば上の図だと、

digraph "g" {
   "A" -> "B" ;
   "B" -> "C" ;
   "C" -> "A" ;
}

こんな風に書くだけでいいんです。

テキストの持つスピード、手軽さ、思考に対するレスポンスのよさと図の表現力を融合したり、扱いやすいテキストデータを加工した後に図式化する場面でいろいろと使われています。
そのいくつかを紹介します。

まず今回のきっかけにもなった、Wikiとの融合。
tracにgraphvizpluginがあって、Wiki中に書いたテキストがそのまま図形になって出てきます。


GraphvizPlugin - Trac Hacks - Plugins, Macros, etc. - Trac

こちらは結構有名ですが、Webalizerと組み合わせて経路分析図を書いてくれるWebdruid。
ログは図にしてみると本当にわかりやすいです。
あー意図したとおりにナビゲーションができてるなぁ、とか、意外とこれが使われるんだー、みたいな発見があります。


Webユーザビリティー考、Webdruidのページ移動動向把握 - star atlas [ITmedia オルタナティブ・ブログ]

しかしながらただいま本家サイトが行方不明な感じです。

さて、doxygenと組み合わせてコード設計書の視覚化も。


Let’s use doxygen!

JavaDocなどを使ってみたものの、結局図は別管理・・というジレンマから脱出できそうです。

他には、

  • 名簿データから勝手に組織図
  • SMNPから勝手にネットワーク図
  • SQLスキーマから勝手にER図
  • 高橋メソッドと融合
  • メールで使えるようになるプラグイン
  • メールログの視覚化で勝手にソシオグラフ
  • (ログに近いけど)クローリングで勝手にサイトマップ

なんてネタ出ししてみたら、こんな記事がありました。


米エンロン社の電子メール150万通:その利用法(下)

まずはgraphvizをちょっと試してみたいという方はこちらをどうぞ。

Ajax/Graphviz

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