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アビエイターもっと詳しく

というわけでアビエイターを見ていろいろ考えたわけですが、

IburiTimes - 夢とはこうしてみるものだ

なかなか万人受けする面白い!という映画ではありません。
けっこう途中退屈な場面もあるし。
あ、ネタバレあるかも、ご注意!

ハワード・ヒューズのとらえ方が人によって大きく違うでしょうね。

幼い頃の母の言葉を原体験とする極度の潔癖性、過度のストレスから来る失語症の発作、これらが矢継ぎ早に成功を収め続ける彼の、陰の部分として描かれるわけです。

ショッキングな描写だけど、あれでキュンとくる人は相当母性が強いな。
ってことは今はいいや。

それを不幸せと思う人生観もあると思います。
成功を収めていても、人を信頼できず、当たり前の生活がままならない人間を幸せと呼べるのかと。

しかし最後に彼の愛が明らかになります。
僕も彼の傲慢さに、おいおいみんなかわいそうだろ、と内心思っていたのが、この瞬間にすべてがすっきりとしました。

彼は飛行機界を愛している。
飛行機に関する何もかもを愛している。だから戦うのだと。

ただ、彼にそんなつもりはなく、まわりもただの飛行機バカだと思っている。
愛もあそこまで行くとキリストクラスというか、大業を成す人間の条件のように思えますね。
だからこそ「アビエイター」なのか、と。

僕はIT業界を愛しているのかなぁと思いました。
うーん、ただ個人の満足を追い求めるITバカに成り下がっているような気がします。
ITが人に豊かさと潤いを与えることにもっと自信をもたなくては。

さてこの年のアカデミー賞は、アビエイターが最多ノミネート、ミリオンダラー・ベイビーが最多受賞を飾ったと記憶してます。
ミリオンダラー・ベイビーも本当にいい映画です。
一般論ではない自分という人間の尊厳、何が自分を証明するのか、日々の生活で忘れがちな問題をむき出しにする点で共通していました。

IburiTimes - ミリオンダラー・ベイビー

しかしまあ、驚いたのが、ノーダウトのグウェン・ステファニーが出ているという点!
時が時なら彼女もああいう場で生きていたかもしれないなーなんて思わせる。
いやぁ、このキャスティングのセンスに脱帽。

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Comments

アビエイターは未見ですが、ハワード・ヒューズに関しては以前から興味がありました。

本当の幸福というのは本人にしか解らないものですが、彼の場合は本当の健康を晩年は著しく害したわけですから、ちょっと考えてしまうのが本音かなぁ・・・

う。人生の先輩にそう言われると考えてしまいますね・・
いや、僕は太く長く生きます!

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