Main Contents
2002年11月19日
The Webalizerを使う
The WebalizerはGPLのアクセスログ集計・レポートプログラム。クールで画像をふんだんに使った見た目と、全方位の集計と、日本語対応がとっても魅力的。
The Webalizer
さて、ここのダウンロードサイトからTarballをゲットする。すでに日本語リソースを含んでいるので、展開し、
# ./configure --with-language=japanese --enalbe-mininls
おっと、libpngが入っていないだと? jpeglibのヘッダーファイルもGDもない? ちょっと中断。こいつらをインストールだ。
libpngと、jpeglibはディストリビューションのFTPサイトから持ってくる。ライブラリ自体と、その開発リソース(xxx-develというやつ)も必要。
# rpm -ivh libpng-xx.rpm
# rpm -ivh libpng-devel-xxx.rpm
# rpm -ivh jpeglib-devel-xxx.rpm
GDはここからダウンロード。なぜか利用中のディストリビューションに適当なRPMパッケージがなかった。
GD Graphics Library
これも展開して次のようにconfigure。rpmからインストールしたように見せかけるため、/usrをベースにした。
# ./configure --prefix=/usr
# make
# make install
ふー、これでやっとThe Webalizerのインストールが再開できる。ところがあれがないだのこれがないだの、文句が続発。configureのオプションがこんなに長くなってしまった。
# ./configure --with-language=japanese --enable-mininls --with-png=/usr/lib --with-png-inc=/usr/include --with-gd=/usr/local/include --with-zlib=/usr/lib --with-z-inc=/usr/include
# make
ここでmake installと行かずに、
# cp webalizer /usr/local/bin
とするらしい。
webalizerはログファイルを集計して、静的なHTMLを出力する。ログファイルをaccess_log、出力先を/webalizerとでもすると、
# webalizer -o /usr/local/apache2/htdocs/webalizer/ /usr/local/apache2/logs/access_log
とする。あとはこいつをcronにでも毎日実行させとけばOK。
# vi crontab
0 0 * * * /usr/local/bin/webalizer -o /usr/local/apache2/htdocs/webalizer/ /usr/local/apache2/logs/access_log
# crontab crontab
- by 宮永邦彦
- at 20:05
- in classichits
2002年11月18日
シリアルポートでLinuxのヘッドレス運用
今日、とうとう、Edenマシンを入手! ファンレス667MHzで25000円弱。ありあわせのパーツを組み合わせて、12GバイトHDD、256Mメモリ、100BASE-T×2の自宅サーバマシンを構築した(というかまだ構築中)。
実はこのサイト、Pentium120だかの骨董品ノートPCをサーバにして動いている。次はXOOPSで実験運用してみたいと考えているのだけど、このスペックではかなり厳しい。というわけでこのEdenサーバ購入に踏み切った。
ところがディスプレイに空きがない。買うのもバカバカしい話。いい方法がないかなと思っていたところに、遥か昔に購入したWindowsCE機を思い出した。日立ペルソナ。そう、こいつとサーバをシリアルケーブルで接続してしまって(そのころのWindowsCE機は、母艦PCとの接続がまだシリアルだった。それが幸いした)、ディスプレイとキーボード代わりにしてしまおうではないか!というわけ。
技術的にはなんとも枯れた話で、ネット上にあまり親切な資料はない。
BIOSシリアルコンソールについて
ここが一番役にたった。でも誤字多し。
Remote Serial Console HOWTO
ここで補った。
では操作の顛末を。
1.Windows CE機に
24term
をインストールする。
2.Linuxの
/etc/lilo.conf
を開き、
message=/boot/message
をコメントアウト。カーネルオプションとして
append="console=tty0 console=ttyS0,115200"
を追加。
# lilo
でMBRを更新。
3.Linuxで、
/etc/inittab
を開き、最後あたりに
7:2345:respawn:/sbin/getty -s 115200 ttyS0
を追加。ここはディストリビューションによって差異がありそうなので、インストールされているgettyとそのオプションを確認のこと。
4.Linuxで、
/etc/sysconfig/kudzu
を開き、
SAFE=yes
に変更、
/etc/securetty
に
ttyS0
を追加する。
5.term24を開き、シリアルポート(COM1)から115200で接続。システムを再起動すると・・・
そう、lilo以降のメッセージと、ログインプロンプトがWindowsCE機に表示される。
サーバではほとんど使わないディスプレイとキーボードを省略しつつ、枯れかけたWindowsCE機を活用し、ちょっぴりハッカー気分も味わえる、なんともお得なシステム構築のお話でした。ふー、今日は長かった。
- by 宮永邦彦
- at 01:59
- in classichits
2002年07月24日
SSH+VNCでセキュアでチープなWindowsリモート管理
Windows 2000 Serverをリモート管理する手段としてVNCがやはりお安くていい。
ところがパスワードだけの認証と、暗号化されない通信は不安が伴う。そこでSSHを利用する。
要はこれを見ればいいのだけど、
Setting up TightVNC and SSH on a Windows NT machine
英語だし、ちょっと面倒なCygwinのOpenSSHを使っている。NetworkSimplicity社(社?)のOpenSSH for Windowsを使うことにし、簡単に要約。用意するのは3つ。
OpenSSH for Windows
TightVNC
PuTTY
サーバサイドにOpenSSH、TightVNCをインストール。
クライアントサイドにTightVNC、PuTTYをインストール。
サーバサイドでは、
mkpasswd -l -u [local user] >> ..\etc\passwd
mkgroup -l >> ..\etc\group
として、OpenSSHサービスを始動。
OpenSSH for Windows Add-on Packで簡単にOpenSSHの動作カスタマイズができるのだが、これがサービスの起動エラーを引き起こすことがある。\var\log\にあるログに事由が記録されるので、がんばって解決する。ちなみに最初のトラブルは\ssh\sshd_configの2行目にファイルパスの指定が欠けていたせいだった。1行目と同じパスを指定してあげると復活。
TightVNCではUser Setting-Advance-Allow Loopback Connection(だったかな)を許可。
クライアントサイドでは、
PuTTY-接続プロファイル-SSH/Tunnelで
SecurePort=5900
Destination=localhost:5900
でAddボタン。そして接続。Windowsにログオン。
TightVNC Viewerを起動して
localhost:0
に接続。これでSSHトンネルを通ったVNCが確立!パチパチ
- by 宮永邦彦
- at 15:57
- in classichits